にじいろカルテ #1
第1話が終わった時点でずっとブログを書こう書こうと思っていたのですが、ギリギリ滑り込みですね。
にじいろカルテ。第1話。
私的な理由(推しと推しの共演かつ、推しが私と同じお仕事を演じるという大奇跡)もあり、ずっとこのドラマが始まるのを楽しみにしておりました。
が、ついに、始まりましたね。
コロナの影響でドラマの開始時期もまばらな時があり、ようやくドラマ陣の足並みが揃ったなと思う中でのスタートだったので、どんなドラマになるかな、同じクールの中でどんな立ち位置になるかなとワクワクしておりましたが、
想像以上!!!!!!100点!といわずに56828点くらいです。
まあぼちぼち感想を書いていきたいと思います。
そもそもヒューマンドラマってすごい難しいといいますか、主人公に共感できなかった時点で、つまらなくなっちゃうんですよ。
その点、このにじいろカルテは主人公こそいるものの、太陽、朔先生含め、街の住人の誰しもにスポットライトが当たるようなドラマ。
だから、出てくるたくさんの人間たちのうち、1人くらいは、自分と同じような価値観や境遇の人がいるんですよね。
だからこそ、「色んな人」の心に刺さるドラマだと思っております。
真空先生の気持ちもわかる人もいれば、嵐さんに共感する人もいるだろうし、安達祐実ちゃんに共感する人もいると思います。魔女宅くんとかの立ち位置も最強ですよね。太陽もうるさくてネチネチしていて最高。すぐ怒るけど。
どのキャラクターも作り方がとても丁寧で優しくて、見ていて癒される、そんなドラマでした。
もちろん医療ドラマでもあり、そのへんもとても丁寧だなぁと思って見ておりました。
低体温と熱中症の患者さんを対比させるのも面白いなぁと思ったし、低体温の患者さんのルートを朔先生がとる時に椅子に座っているのも、リアル感がありました。(高齢者かつ低体温だと血管縮んで、ルートとるの長期戦になる)
輸液を温めたり、部屋を暖かくして汗かきながら処置したり、不整脈のリスク考えてゆっくり体温戻したり、(その辺はきちんと医療監修があるんだとは思いますが)
個人的には、ドクター2人の指示に対してテキパキ動く太陽くんがさすが過ぎて見入ってました(推しだし)
最初は暖かくてのんびりした流れなのに、医療処置のシーンになるといきなり展開が早くなるのも、テンポよく見れた一つの理由だと思います。
それにしても雨降らしの中の撮影大変でしたよねきっと、、
またドラマ全体の話に戻るのですが、
真空先生のセリフでいくつか好きなものがありまして、、
冒頭の救命救急センターでのシーン
何ニヤニヤしてるんだと指摘されたのに対して
「すいません。なんか嬉しくて。ここが私の生きていく職場なんだなぁと思うと、嬉しくて、誇らしくて」と、恥ずかしそうに話す真空先生。
その言葉があったからこそ、病気になって転落して、居場所がなくなってしまった真空先生の辛さが痛いほど伝わってきた気がします。
細かくは描かれないけど、医者になるのってよっぽどの精神力がないと無理だと思うんですよ、医学生時代も研修医時代も、、年齢的にもようやく1人で診断して仕事を任されるようになって、やっと認めて貰えるようになった矢先、、ってタイミングだったから、いやほんっとに、布団くるまってる真空先生抱きしめたすぎた、、
あとは、「うちに患者は要らない」と言われてしまった真空先生だからこそ、最後に朔先生が「患者で医者って最高」ってかけた言葉がすごく素敵だなぁと思いました。
なんだろう、どん底に落ちても「大丈夫だよ」とか「そのままでいいんだよ」というメッセージが間接的に伝わってくるドラマだなぁと思っておりました。
太陽がメンズナースだったり、サラッと嵐さんが「旦那に逃げられた」って言ったり、そういう細やかな「普通とちょっと違うことが当たり前になっている」っていう設定が、自分に自信がなかったり、今の自分に悔しさやもどかしさを感じている(というか自分に満足してる人なんていないと思う)みんなに届くドラマになっている理由なのかなぁと思いました。
真空先生が涙溜めて自分の病気を話すシーンはとんでもなく美しいですよね。
なんか自分を他人にさらけ出せるの、ちょっと羨ましいなぁと思いました。
あと細かいところで言うと、美術がとても丁寧で、画が美しかったですね。
種類のあるコーヒーや、種類の違う椅子の形。
色やものが多いのに、見ていてうるさくならない、細かい作りがすごいなぁと思ってみていました。
なんだか、期待を遥かに超えた、本当に素敵なドラマでした。ほんとうに、1話から、だいすき。
2話以降も、この温かさを感じられると思うと、楽しみです。
あと1日頑張らなきゃいけないっていう木曜の夜にピッタリのドラマだなぁと思っております。
大雨の中処置して、回復していくと共に雨が上がって、最終的に空が晴れた、っていう、典型的なのに、良かったと安堵するような流れも良かったですよね。
患者さんが回復した時に「よっしゃあ
〜」ってみんなでいうのも、リアル。(職場で患者さんが回復の兆しが見えた時に、よくドクターがガッツポーズしてるの思い出しました)
YouTubeで公開された、真空先生、太陽、朔先生の「にじ」も良かったですよね。
今夜、2話、楽しみにしています
出だしからこんな感じで、果たして私のこのブログは続くのか、、(小声)
DISH//楽曲アンケート ランキング編
皆様、生配信ライブお疲れ様でした。
もうあれから数週間たちましたが
いや、ほんっとによかったですよね、、
先日、TwitterでDISH//楽曲アンケート、というものをやらせて頂きました。
DISH//の運営さんもやっていたので、私も知りたい!というめっちゃ安易な考えで、取らせていただきました。
そんな感じだったので、100個くらい回答貰えたら嬉しいな〜って思っていたのですが、
なんと結局400以上を超える回答を頂きまして、、
答えてくださった皆様、本当にありがとうございます!!
1番嬉しかったのは、自由記載で設けた、「この曲を選んだ理由」のところ、半分近くの方が熱い思いを沢山書いてくださっていて、DISH//への愛や楽曲への愛、たくさんたくさん拝見させて頂きました。
ほんっとにDISH//って愛あるグループだなぁ、、と。
重ねて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました!
まあでも、予想とは裏腹に、5位までDISH//さん、しっかり公表してくれたので、なんだか意味あったのか?!という感じですが、、
その曲が選ばれた理由とかはそこまで公表していなかったので、その辺も触れられたら、と思ってまとめますね。
では、早速本題に入らせていただきます。
今回のアンケートは、Twitterで私が勝手にやっていたものなので、Twitterをやっている、私のフォロワーさん、っていうバイアスがかなりかかっていると思います。そのためDISH//公式がやっていたものとどのくらい合っているのか、はたまたかけ離れているのか、検討がつきません。
また皿組以外も回答可能にしたのと、回答は1人1回と書きましたが、こちらでコントロールしていた訳では無いので、誰かが複数回投票していたら、それもまた、結果に影響してくるかもしれません。
なので、今回私が取らせて頂いた楽曲アンケートは、あくまでもDISH//公式とは「別物」として、ふーん、こういう結果になったのね〜くらいの心意気で読んでいただけると幸いです。
皿組公式の結果や、生配信ライブでやった楽曲たちとかけ離れていても、優しい暖かい目で見守ってくださいませ、、
【概要】
DISH//楽曲アンケート
総回答数 412件
(自身の回答込み。出てくる資料には411件とありますが、あとから自身の回答を追加しました)
回答数のうち、皿組会員の割合
はい 356件 (86%)
いいえ 56件(13%)
【結果】
では、、1位から順番に、書いていきますね、、
では、、ドゥルドゥルドゥルドゥル(ドラムロール)
コメント
・サビの匠海の高音がすごい好きで、ライブで一度聴いてみたかったから。お蔵入りするには勿体ない楽曲だと個人的には思ってるのでダメ元で投票しました。
・好きになって間もないのでフォロワーさんの意見を見て1番SIGHが多かったのでSIGHに入れました。私も龍二くんの曲だから聴きたいという気持ちもありました!
・やっぱりなくしちゃいけない存在だし、あの子が一生懸命作った曲でもあるし、今のDISH//だからこそ歌って欲しいと思ったからです(;;)
・大好きな曲ですが、大人の事情でもうやらないかなぁと諦めていましたが選択肢に入っていたので迷わずリクエストしました。(^^)
・最近のライブでは披露されることのない曲であるため、色々なことを乗り越えて成長してきたDISH//が歌うSIGHを聞きたいと思ったから。
・素直にこの曲が好きだからです!
・この曲を聴くと、青春を思い出します(*^^*)
・新規スラなので、実際にSIGHを歌っているところを見たことがないから聴きたい!龍二くん作詞作曲ということなのでこの先歌う機会がないのかもしれないと思ったのでこの機会に是非聴きたい!という思いです☺️
・龍二いなくなってしばらく聞けてないから、、、
・1回だけでいいから、
・ライブで観たことない!!
・すごく歌詞が繊細で素敵だからです!最近やってないし、龍二くんのことを忘れないためにもまた聞けたらなあと思います!
・単純に良い曲だと思うから。
なんと、私が取らせて頂いたアンケートでは、SIGHが第1位でした。しかも割と得票数多め、、
正直この結果を受けた時、まじかー!!どうやって結果発表しようか、、と頭を抱えました。
聞きたい人が沢山いる曲でもあり、聞くのはしんどいって人も同じように沢山いる曲だと思ったからです。
あと、これは公式のアンケートで上位に上がっててもやんないよな〜とも思っていたからです。
でもそれだけ、ほかの曲を差し置いてでもこの曲に投票する人が沢山いるのも事実なんだなぁって思いました。
実際の公式のアンケートも、上位にはくい込んでるんじゃないかな、、
実際に選んだ理由を見ていると「今のDISH//が歌っているのを見たい」「単純にいい曲だから」「こういう機会じゃないと聞けなそうだから」っていう意見が多い印象です。
あと、「1回だけでいいから」っていう言葉、刺さりました。
個人的にはこの曲をサラッと歌えるようになったら、また何か一つ乗り越える時がくるのかなーって思ってます。
本人達もきっと、歌いたい、歌いたくない、ってのがあると思いますし、ね。
では、2位の発表です!
2位はこちらの曲でした!
コメント
・みんなでダンスしてる姿が好きなのとこの曲のダンスが好きだから選ばせていただきました☺︎
・昨年のFCイベでのゆるっとした部屋着姿で踊ったファントムが忘れられなかったからです。また、踊ってるDISH//が好きなので、是非ともまた見たいと思って投票しました。
・ファントムを踊るDISH//は大人の魅力に溢れていて、これを見た人はみんな惚れる!と確信したからです。
・Phantomの亡霊なので、とりあえず今のDISH//ちゃんでPhantomやってほしい。
・去年のファンイベで見てから、また見たいと思ったからです。匠海曰くもうライブではやらないと言ってたのを聞いたのですが、せっかく大智も振り付け覚えてたし、円盤化してほしいので入れてください!ってお願いしました☺️笑
・えちえち見たさです...
・ファンになったばかりで、選び切れなかったので、円盤化されてるライブで見当たらなかった曲にしてみました。あと、今の匠海くんの声で聴いてみたかったからです。
・ゆるかっこいいダンスが観たくてTHE PHANTOMにしたのですが、birdsとめちゃくちゃ悩みました
・DISH//のガチダンスが見たいからです!
・シンプルに曲が好きです!!!あとダンスが見たい…
・成長した大人なDISH//でこの曲をやってほしいなと思いました。セクシーで、かっこいいダンス久しぶりに見たいです💓
いやー、、強いですね、THE PHANTOM、、マジでいつアンケートしても上位にくい込んでくる、、
キーワードは「ダンス」と「えちえち」ですね。
っていうか、メンバーが「えちえち」いうから、スラッシャーまで「えちえち」って言葉めっちゃ使ってるじゃないですか!!(このアンケートのコメントでえちえちってワードめっちゃ見た)さすがですね。一心同体(?)
今回の生配信ライブではダンスは見られなかったですが、是非自粛あけたライブで踊って欲しいです、、踊ろ、、??ね??
この曲は歳を重ねる事にオーラやえちえちが溢れ出てくると思うので、これからも歌い続けて欲しいですよね〜えちえち。
続けて、第3位
コメント
・生で見たことないし映像も残ってないからです。
・CDでしか聞いたことがなかったことと、こんなに全力で求愛してる曲好きすぎる‼️と思ったからです😊
・だいすきな1曲なのに、ライブで歌ってるのを聴いたことがないから。愛の導火線に負けないくらいのえちえちソング、、!絶対に盛り上がる!
・生で聴いたことがなくて好きな曲だからです!ライブでやったのは1回だけっぽくて全然分からないので、この曲はバンド形式かな匠海さんはこの曲ギター弾きながら歌うのかな?って想像してニヤニヤしてます🤤
・大人の色気ってやつ気になるから🤣
・(恐らく)ライブ映像として残っていないから
・えちえちが観たい!!笑笑
・お色気DISH//がみたかったから!!!!
・シンプルに聴きたかったからです!
・個人的に一番好きな歌(特に落ちサビ!!)で、ずっと、1回でいいから生で聴きたい!って思っていたからです。
・大人のラブダンスが観たい!
・スラになってからライブでしてるのを見たことがないから
・ライブで聞いたことがないのと第二の愛の導火線だと思ってるので結局はエロさが勝ちますねww
・私がまだ一度も生で聴いたことがないから。匠海くんの歌声がエロい!!「僕をキミのモノにして」って言われてみたい。
・勝手にこの曲は夏っぽいなと思っていて、夏のライブで聴きたいなと思ったからです!
この曲、私も大好きなんです!というか、私もこの曲に入れました。めちゃくちゃいい曲なのに全然やらないですよね、、曲調は夏!って感じなのに、歌詞はえちえちメロメロなのがめっちゃいいです。愛の導火線に負けないくらいのえちえちソングなので、その位置づけで定着するといいな〜、、
この曲を選んだ理由として多く上げられたのは「普段なかなかやらないから」とか「映像化されていないから」というのが多かったです。私の記憶が正しければ、2018春ツアーで歌っていたはず、、しかも日替わりだったから全公演やってなくて、ほんとに数箇所でやっていたと記憶しています。なので今回生配信ライブでやってくれてほんとーーに嬉しかった!!
これを機に今後もやって欲しいな〜!
お次は4位!
コメント
・未だにライブで披露してない、音源収録のみでサブスク解禁されていない、ジャニーズなどのアイドルへたくさん楽曲提供しているJazzin'parkさんが手掛けている、推しメンが作詞に参加しDJとしても携わっているから
・コニファーきっかけでスラになって初めて買ったCDに入っていた曲でずっと聴いていたから。ずっと聴いてたのに全然ライブでやってくれないから。笑 あとは、昔の楽曲は皆さん入れるだろうと思ったのであえて選択肢から無くした、という理由もあります。今となってはDISH//の新境地の楽曲(星を掴む者たちへの前身みたいな?)だなぁと思うしゴリゴリにイカしてるDISH//を色んな人に見てもらいたいです。
・この曲はコニファーの会場限定盤でしか聞けなくて、最初聴いた時、すごいかっこいい!ライブで聴いてみたい!って思ってて。コニファー後に//erになった方で聴けてない方達にも是非聴いてもらいたくて!
・懐かしい曲や思い入れのある曲等と迷ったのですが、コニファーでしか買えないNOT FLUNKYに収録されているこの曲にしました。コニファー行けなくて欲しくても買えなかったスラッシャーにも聴いて欲しかったからです!
・NOT FLUNKYのカップリング曲で良い曲なのに1回も//erの前で演奏したことがないから
・今までLIVEでやったことがないので聞いてみたいです!今では入手困難なCDなので、今回やってくれたら音源持ってない人も聴けると思うので、これを選びました!!
・まだ披露されていないプラス柊生くんが作詞した幻の曲だと思いました。
この曲も公式のランキングに入ってましたね!
NOTFLUNKYの白盤(あるいはTHIS is WHAT DISH// is)のみに収録されていて、サブスク解禁もなければライブでもやった事のない幻の名曲、、というのがランクインの理由かなと思ってます。
でもコメントを拝見させて頂くと、皆さんめっちゃ熱いですよね!この曲に対する思いが!
単純に今までのDISH//にはなかなかなかった楽曲だし、柊生くんのセンスが光っているし、普通にこの曲、いい曲だから愛されているんだなぁって。
フルでは聞けなかったので、是非生でフルで聞きたいです。
5位は同率でふたつランクインしていました。
ひとつずつ紹介していきますね!
Loop.コメント
・ワタシの疲れをいやしてくれる曲です。また、セットを叩いてる大智くんをダンスに引っ張り出したいので選びました。
・踊るLoop.が観たかったので!
・台風のときの野音のLoop.がすきすぎて雨降れ!と思いながらLoop.にしました
・Loop.の曲風とダンスが最高です!
・大智くん推しなので、とにかく大智くんがかっこよく踊る曲が見たい!と思いLoop.にしました。THE PHANTOMとめちゃくちゃ悩みましたが…
・ゆったり加減とメンバーがこれを歌ってる時の雰囲気がめちゃめちゃ合ってるからです。個人的には野音の時のLoop.が1番好き。あのダンスをもう一度見たい。
モノクロコメント
・2017年の大雨の中やった野音での演奏が印象的で、最近ライブで披露してないので見たいと思ったからです。
・4年前の曲を今歌ったらどんな風に変化しているのか、純粋に聴きたかったので選びました。 3年前から歌われ続けている猫も、聴く度に毎回進化しているのをすごく感じます。 キミスイにインスパイアされてあいみょんが作ってくれた猫がバズった今だからこそ、同じ時期に匠海くんがキミスイの僕目線で作ったモノクロを、ぜひ今聴きたいです。
・詩が純粋に好きで、単純にLiveで聴きたい!
・しばらく聴いてなくて素敵な曲なので!
・一時期すごい落ち込んでいて、モノクロを聴いて慰められる気分になりました。
・DISH//に出会ったばかりの頃、この曲を聞いて感動した思い出があるからです。個人的に受験勉強期間中にこの曲に元気をもらってました。受験勉強中は暗い世界だけど、合格したらキラキラした世界が待ってるよと背中を押してもらっているように感じてました。
Loop.もやっぱり強いですね、、人気です。
この前の配信ライブでも、5位以内には入っていなかったものの披露していましたし。
最近はバンドスタイルで匠海が踊る、というスタイルが多いのですが、また4人で踊って欲しいな〜と個人的には思っています。
コメントにもありましたがあの大雨野音でのLoop.も最高ですよね、、また野外で(雨の中)やって欲しいです。
そして、モノクロ。この曲が5位にくい込んでくるとは思いませんでした。
でもこの曲も、めちゃくちゃいい曲ですよね。
最近全然やらないので、私も聞きたいです。この曲。
コメントに「キミスイにインスパイアされてあいみょんが作ってくれた猫がバズった今だからこそ、同じ時期に匠海くんがキミスイの僕目線で作ったモノクロを、ぜひ今聴きたいです。」とありましたが、本当に着眼点がすごい、、と思いましたし、なるほど、、とも思いました。
キミスイから3年経った今だからこそ、猫がバズってる今だからこそ、そういう視点でモノクロを聞きたいな〜と思いました。
そして個人的には、5位に柊生くんが作ったLoop.と、匠海が作ったモノクロ、2曲同時にランクイン、というのも、なんかいいなぁ、、と思いました。
お次は、7位!
公式で1位だったあの曲です。
コメント
・DISH//を知るきっかけになった曲で、受験とか辛いときに背中を押してもらっていた曲だから。
・今のDISH//で聴きたいと思ったから。どんな時も前を向いて進んでくれる4人。でも、前だけを見るんじゃなくてファンに寄り添って共に進んでくれる...いろんなことを乗り越えて一つ大人になった今のDISH//で聴きたいと思ったからです。
・学生時代部活の時にずっと聞いていた曲だから。辞めたくなった時や大事な試合の前は柊生くんの「支えてくれる人の力と途方もない量の愛情」のところで自分のためだけじゃなく周りの人のためにも頑張らないといけない!と踏ん張れました。大人になった今はその思い出とともに、あの時頑張ったから今がある。これからも誰かのために頑張ろう。ちゃんと夢を見て生きようと思います。
・当時からずっと大好きな曲でたくさん聴いていた曲で今のDISH//の歌と演奏でまた聴いてみたいと思ったから。
・5.11の単独日本武道館公演が発表されたときに初披露した曲で 夢旅を聴くと今でもずっとあの頃のDISH//の思いとか思い出すし、あの頃より成長したDISH//が歌う夢旅を聴きたいから!
・The 名曲。
・久しぶりに聴いた時に、「凄いいい曲!」となった感動の勢いのまま投票しました。
夢旅。公式のアンケートではこの曲が1位でしたね。
配信ライブでの夢旅、めちゃくちゃ素敵でした。
夢旅を選んだ理由としては「今のDISH//が歌う夢旅が聞きたい」「この曲に助けられた」と、思い入れがあるから、というものが多かった印象です。
この曲はライブごと聞きたいというよりは、DISH//の節目節目で聞きたいなぁと個人的に思っています。
あと、このMVもめちゃくちゃ大好きです。久しぶりに見ようかなぁ。
いつだって夢を描いて進んでいくDISH//。
その時によってきっといろんな思いを抱えながら歌うんだろうな、と。
また大事なタイミングで聞けるといいな。
そろそろ終盤、8位!
コメント
・いまのDISH が演奏して踊る姿が観たい🙌
・踊っているDISH//が見たい!今歌ったら、大人の色気がありそうだな~って思って!かっこよくて大好きな歌なので選びました(^^)
・当時まだファンクラブには入ってなくて、DISH//が好きな友だちによく付いて行ってただけだったけど、この曲好きだと思うからお願い聴いて!!!(オタク特有)って言われて聴いた曲がLOLでした。それから、この声やっぱり良いな好きだな〜ってなって、ちゃんととういくんを推すって決めたので、私にとって、とういくんと、DISH//と繋がることができた、大切な曲になってます☺︎
・LIVEで毎回惚れ直すから
・初アルバムに入っていた曲を5年越し(?)に大人になったDISH//に歌ってもらいたいと思ったからです!!
・LIVEで全然聞いたことないのと、バンドでバチバチに決めているのを聞いてみたいと思ったからです!!
・2番のAメロの柊生くんソロがめちゃくちゃ好きなんです...あとは今の成長したDISH//の声で聴きたいと思ったからです💭
・単純に好きな曲で最近ライブでやってくれないから選びました。曲もそうですがダンスが好きです。
LOLも根強い人気があるイメージです。
というか、MAINDISH//のアルバム内の曲人気強い、、
なかなかやらない曲多いですもんね〜、、
この曲もダンスが根強い人気、、私もあのダンス、好きです。かわいい!
最近めっきりやらないので、またやって欲しいですね!
9位!
コメント
・めちゃくちゃ悩んだのですが、やっぱり自己紹介の曲というのもあって、メンバーの個性とかも溢れてるし、何より大智ver.が凄く聴きたい!と思います選びました。あのCD音源のように可愛く声色を変えて歌っているDISH//の姿を想像してしまったらWe areDISH//がずっと脳内で再生されてしまったのも選んだ一つの理由です笑
・当時ファンではかったため&DISH//の配信を観ることができず、大智くんのパートを知ることのないままモヤモヤしていたのでぜひ聴いてみたいです☺︎
・大智くん入ったバージョンが聞いてみたい。匠海くんコップンカーだから。
・大智バージョンを聞いてみたいので!
なんといっても泉大智!!
&DISH//で少しだけだいちくんバージョンを披露したとの事ですが、短かいバージョンだったらしいですね。
そしてなんと言っても&DISH//は全く円盤化される気配がないので、、知らない人の方が多いですよね、私もその1人です。
あのファンキーでポップな感じを今のDISH//がやったら、それはそれで面白いんだけどなぁ〜!
最後!
コメント
・17年の武道館でこの曲で登場するDISH//がカッコ良すぎて、もう一回見たいと思ったからです!
・Starting Overあたりからの新規なのですが、タイムリミットのDVDを見たとき衝撃で、ゴリゴリに踊ってるDISH//を見たくて応募しました!大阪のファンクラブイベントに行けなかったのでファントムともめっちゃ迷いました、、、。
・バンドもだいすきだけど楽器を置いて踊ってるDISH//が見たい!の一言です。Loop.やPhantomとも迷いました。
・DISH//に堕ちた曲で、こういうチャンスで少しでも伝えないと今後カバー曲をセトリにいれてくれないかと思ったから。
いや、これも隠れ(隠れてはないけど)名曲ですよ、、
2017年の武道館、この曲から始まるのめちゃくちゃかっこいいですよね、、
確かにカバー曲ってなかなかセトリに入りにくい気がします。
今のDISH//がやってもかっこいいと思いますし、今のセトリに入っていてもなんら違和感ないと思います。
この曲、ライブのアクセントになるんじゃないかな〜って密かに思っているので、いつかどこかで突然やって欲しいです、、絶対キャーってなるはず!
さぁ、1位から10位まで発表してきましたが、いかがだったでしょうか?
結構、その曲わかるー!!と思う曲が入っていました。
選んだ理由を深く聞くと、皆さんDISH//愛に溢れているなぁ、と1人で読んでいてしみじみしていました。
とても楽しかったです!本当にありがとうございました!
そして、10位以内には入らなかったけれどランクインした曲を、番外編として後日まとめようと思っています。
惜しくもランクインしなかった曲は何か、自分の入れた曲はどの辺にいたのか、そして、ランク外の曲達も、みなさんの「選んだ理由」がとても素敵なので、合わせて紹介させていただければと思っています。もう少し時間はかかると思いますが、番外編、しっかりとまとめるので、少し時間をください!
ライブができない日が続きますが、DISH//の音楽はどんどん新しくなっているし、オンラインライブ含め、音楽をとめないでいてくれるのが、本当にありがたいです。
もうしばらくDISH//に会えない日が続きそうですが、テレビ出演含めてどんどん大きくなっているな〜と感じるので、ライブができるようになった時に、どんなDISH//にまた会えるのか、楽しみです。ワクワクしています。
みなさんとまた現場でお会いできる日が来ますように!
自粛しててもオタクは辞めれないって話
注:ただのなぐり書きなので、推しの顔を添えるには恐れ多いと思い、画像1枚も貼ってません。すみません。No imageでお届けしております。
暦上だと、2020年が半分終わったらしい。
絶対嘘だ。
体感としては2020年2月終わりあたりで止まっている。
2020年の現場数は両手で数えられるほどだし、2020年残りの現場は今のところ0だ。
そんなことがかつてあっただろうか?
何をしている、コロナ。
あべちゃんは、コロナと共存する生活を、とか言っている。
バカ言うんじゃないよ。
まだ生涯共にする伴侶も決まってないのに、見えない物体と共存なんてできるか。
普通の生活を諦めるなよ。
まあコロナがうんぬんなんて言ったところで、明日から世界が元通りになる訳でもないし、
口を開けばコロナへの文句しか出てこないので、推しが尊いという言葉でかき消している。
そう、推しは尊い。
そういえば、コロナで自粛になった頃、このタイミングでオタク辞めるか?って実際2㍉くらい思った。2㍉だけど。
オタク辞めてどうするかって考えた時に、将来が白紙になったので、オタク辞めることは辞めた。
そもそも辞めようと思って辞められるものでもなかった。
でも実際にこれだけ現場がなかったら、気持ちは遠のくのでは?って心配はあった。3㍉くらい。
推しは彼氏じゃないし、会えない時間が愛を育むとかは嘘だし、まあ、そもそも周りに友達がいない中で在宅オタクを続けられる自信がなかったんだな。
んで、じゃあ今までのDISH//のオタク人生振り返ってみよって思って、自分のTwitterを遡ったりした。
まあなんせスラッシャー歴大して長くないので、大した振り返りでもなかったが、個人的には面白かった。遡れば遡るほど、アホだった。
DISH//のオタクを始めたのは、ちょうど国家試験の勉強をしている時だった。完全なる猫落ち。
自分が落ちたきっかけの猫が、今こんなにバズってるのがなんか変な感じ。嬉しいけどね。
まあ落ちた理由とかは死ぬほど語ったつもりなので、すっ飛ばす。
んで、自分がTwitter作ったのいつだっけって思ってたら、初めて行ったワンマンライブの次の日だった。
初めてのワンマンは今でも忘れない。1曲目がNewフェイスで、死ぬほどDISH//の楽曲覚えてきたのに、それだけノーマークで1曲目から訳が分からなかった。とりあえずヘドバンしておいた。あと、メンバーが4人になったばっかりだったから、新規のくせに 猫とサクラボシとIt's Alrightで泣いた。
とにかく楽しかったな。めちゃくちゃ良い整備番号を譲ってもらえて、しかも一人で行くはずだったのに、連番までさせてもらって。楽しくて楽しくて、匠海がずっとキラキラして見えた。匠海しか見えなかった。
終わった時に「沼落ちしよう」って覚悟したっけ。
そんで次の日入社式だったから、走って新幹線で帰った。初っ端からギリギリで生きてた。
そして、Twitterつくったら、どんどん友達が出来た。
未だかつて友達がどんどんできるという体験をしてこなかったからびっくりした。
新規あるあるの、次現場いつですか?会いましょう!的なやつたくさんした。
その時に出会った友達は割と今でもみんな生き残ってて、未だに仲良くしてくれるから、ありがたい。
そんで次はどこを振り返ろうかってなったけど、やっぱり初接触だな、と。
そもそもCDを買ったら推しと握手できるというシステムがよく分からなかった。システムは理解出来たが、そんなことをしていいものかと頭を抱えた。
記念すべき一発目の接触、ドキドキしすぎてありがとうだけ言えれば上出来だと思っていたが、いざ自分の番になった時にスタッフさんにとめられ、急に匠海が「ちょっと待ってね」とか言い出して、タオルで顔から頭までふき始めたから、脳みそにあった言葉が全部吹っ飛んだ。そして、私の初接触の言葉は「暑いね」で、終わった。まあ夏の野外だったからしょうがない。しょうがない、のか??
「暑いね」、に対しては「ありがとう!」がかえってきた。ここで推しとコミュニケーションをとることの難しさを知った。
好きな役なんかもそのあと聞いたが、結局匠海に「決められない」と言われ、へこんで帰宅した。懐かしい。
そこから怒涛の現場祭。自分がこんなにも全国を駆け回るとは思っていなかった。田舎暮らしなのに月3回は東京を往復するし、休みの9割は家にいなかった。仕事してるか現場行ってるかなので、家賃を払うのがバカバカしくなったほどだった。
当時(今もそうだが)仕事が嫌すぎて、現場まであと何回勤務すれば、、と毎日カウントダウンしていたし、現場に向かう新幹線はめちゃくちゃ楽しかった。新幹線大好きだった。
逆に帰りの新幹線は寂しさと仕事への憂鬱感で泣きながら帰っていた。現場が終わって欲しくなくて、必死にレポを書いたりした。それが習慣化されて、今でもレポしないと現場が終わらない。アホなことを定着させたもんだ、と今になって思う。
現場に通ってて何が楽しいかって、オタクの友達と会うことだ。現場ごとに新しい出会いもあったし、半年単位で変わるスラッシャーの顔ぶれが面白かった。いろんなタイプのオタクがいて、みんな可愛かった。
オタクの友達を積極的に広げなくなった今でも、いつまでも仲良くしていたいと思える友達がどんどん出来るからありがたい。みんな優しい。私身長小さいのに、いつも現場で見つけてくれる。優しい。
グッズのセンスのなさに文句言ったり、それでも早くから並んで生写真大会したり、コインロッカー確保に苦戦したり、推しのビジュアルに一喜一憂したりしてた。推しが金髪にすればなんの役だと騒ぎ立て、推しの肌荒れを見て、もっと寝かせてあげて欲しいと嘆いた。
匠海がサメにハマればサメについて調べあげ、ジブリが好きだと言えば、なんの作品が好きかと問いただした。サボテンが好きといえばサボテンを買ってきて育て、カレーが好きだといえば、スーパーのスパイスコーナーで立ち止まったりした。アホだった。心の底から思う。アホだ。
でもオタクなんてきっとみんなこんなもんだろう、と楽観的に居る。
というか、こういうことをしているのが全部全部楽しいから、いいのだ。それでいいのだ。
大雨の野音でびしょびしょになりながら駅がわからず迷子になったし、夜勤明けで新幹線飛び乗って仙台まで向かったりした。北海道の寿司はめちゃくちゃ美味しかったし、福岡のもつ鍋も美味しかった。
長崎で知り合いが誰もいない中CD列に並んだら、地元のスラッシャーと仲良くなった。「皿スラ以来なんです!」って言っていたその子はめちゃくちゃ可愛かった。柊生くん推しだと言うので、どうやったら柊生くんの口から「好き」という単語を引き出せるか一緒に考えた。どうしても「好き」という単語が聞きたかったらしい。可愛い。
大阪で551を買うことが楽しかったし、名古屋駅のきしめん屋は、台が高くて食べにくい。
東京と大阪からの終電の時間は覚えたし、東北新幹線から東海道新幹線への乗り換えは8分以内で出来るようになった。
飛行機も1人で取れるし、安いホテルも探せる。オタクになって身についた生きる術がありすぎる。
振り返ってみればほんとうに全部全部楽しい思い出だ。オタクをしていて悲しかったことはほぼない。
過去の現場をこれだけ振り返って残るのは「推しが尊い」だけだ。
推しはいつもかっこよかったし、いつも歌がうまかった。いつも笑っていたし、いつも壊れそうな顔でバラードを歌っていた。
だいちのことが大好きで、まさきから愛情をたっぷりもらって、柊生くんといい距離感で。
そしてみんなに愛を伝える推しが強く見えた。
一番最初に匠海を見た時に「キラキラしてる」って思ったが、あれからしばらくたった今でも、推しは「キラキラして見える」
本当に天才なのだ、私の推しは。
この自粛期間、結構色々考えた。
なんでオタクしてるんだろう、とも考えたし、自分の生活の中でのオタクっていう事柄のウエイトの重さにもびっくりした。オタクがなくなったら生活のほとんどが「何も無い」だった。
でもだからこそ、オタクをしていたからこそ、いろんな体験、経験ができたと思っているし、こんなにも全国各地、年齢も職業もバラバラな友達ができるなんて、普通に生活していたら絶対なかった。
オタクをすることで覚える感情も沢山あった。
ほんとうに、DISH//には感謝している。
匠海がキラキラして見えたそのキラキラを、少しだけおすそ分けしてもらってる気分だ。そのくらい毎日がキラキラしている。
貰ったものはもっといっぱいある。
DISH//しか聞いてこなかった私が、TOYBOXをきっかけに、いろんな音楽を聞くようになった。自分がどんな音楽が好きでどんな音楽が苦手かも知るようになった。好きなアーティストもめちゃくちゃ増えた。フェスの出演アーティストの一覧を見ると、半分は知っている、っていう、数年前には考えられなかったことが起きている。柊生くんには本当に感謝している。
現場がない時の唯一の心の支えは、まさきのブログだ。あの人は本当にすごい。
実は私もこのブログを始めた当初、毎日書こうと思っていた。2日で飽きた。そもそも毎日伝えたいことなんて思い浮かばない。
だけどあの人は毎日ブログをあげる。
給料が上がる訳でもないのに、コツコツと、あげる。なんなんだ、そのサービス精神。
よくわかんないけど愛しい。寝癖上げてるまさきが、愛しい。寝癖のことを妖怪のせいにするあたりも、愛しい。
だいちのことを書こうと思ったけど、だいちのことに関して言葉にするのが難しい。
言葉とかで表現出来るような人ではない。
そんな力量は、私には、ない。
でも、いろんな意味で、存在がありがたい。
もはや釈迦。アーメン。なんかごっちゃになってるけど、アーメン。
最近ようやく匠海以外もライブ中に見れるようになってきたけど、だいちがドラム叩いてるところは意味がわからないくらいにカッコイイ。体で音楽してる。細胞レベルで音楽人。知らない間にアメリカ留学とかし始めそうでちょっとドキドキはしてる。
まだ日本にとどまっていてくれ。
何を書こうとしていたのかここに来て分からなくなってしまった。
ちなみにオタクを辞めますって言うブログでもなければ、ライトなオタクになりますってブログでもない。これからもオタクしますよっていうただの独り言だ。
この自粛期間、匠海たちが音楽を止めなかったから、DISH//の音楽を進めていてくれたから、なんとかオタクやり続けている。
個人的には、過去のライブ映像見てあーだこーだ言ってた生配信が大好きだった。またやって欲しい。ドクタープリーズとか、言えやしないよとか、そういう時代のも見てほしい(禁句)
生配信ライブもありがたいね。一生最前で平和です。
振り返れば振り返るほど、ライブが楽しかったなってことだけじゃなくて、それまでの過程が思い浮かんでくる。
初めてのワンマンで3セットだけ買った生写真に匠海のサインが入っていたことも、サマステの帰りに飲んだハイボールも、47の日程出すのが遅くて焦ったことも、コインロッカーにタオルやらペンライトやら全部突っ込んじゃって開場15分前に慌てて駅に戻ったことも、コニファーで雨に打たれて風邪ひいたことも、チェキのために断酒したらまさかの大成功して今でも続いていることも、匠海と上手く話せなくて落ち込んだことも、北海道のど真ん中で滑って転んだことも、終電間に合わなくて急遽泊まりになったことも、京都で携帯無くしたことも、全部全部いい思い出だ。
繰り返すようだが、オタクを辞めるわけでは、ない。
ここまで来て、何が言いたいかって言うと、やっぱり推しは尊いってはなし。
推しは尊い。
とにかく、尊い。
泣きそうでも、推しの顔みたら何とかなるし、仕事終わりに推しのインスタが上がっていれば、その日はいい日になる。
現場までの日を指折り数えることも、推しの映画のレビューを見ることも、全てが楽しい。
いつもニコニコしている推しが世界一キラキラしてる。
ニコニコはちょっと猫かぶったかな。もっと豪快に笑うんだ、私の推しは。
いつもいつも優しいし、推しの並べる言葉はいつも影響力がある。
キムチが美味しいと言いながら成人に向けて放った言葉が大好きすぎて、固ツイにしている。
インスタライブはマルオにビジュアルまかせ切り出し、ハマり出すとハマりまくってその話しかしなくなるし、俳優とバンドとでの振り幅がスゴすぎる。
でもいつもどうやったらみんなが楽しくなるかなって考えてる。それはめちゃくちゃ伝わる。エンターテインメントの本質を捉えてる。(ように見える)
自分が好きでやっていることもあるだろうけど、自分の歌で、自分の音楽で、自分の演技で、誰かになにかを届けたいという思いが強すぎる。
誰かのためにあそこまでストイックに役者も音楽もできるだろうか。
そんな匠海に、しっかりその思いは伝わっているよ、と伝えてあげたいが、なんせ伝える機会がない。
伝わってるかな。
「匠海〜!ちゃんと伝わってるよ〜ありがとうね!」
届け届け。
オタクをこじらせて病むのも、オタク同士で足踏み会うのもよくわからないので、私の今の目標は、推しに恥じないファンでいることです。これめちゃくちゃ難しいけど。
推しの顔に泥を塗らないように、頑張ります。イエッサッ。
これは肝に銘じているのですが、「推しのアイコンでネガティブなことを発言すると、そのアイコンの
推しのイメージを下げることになる」って言うのは本当にその通りだと思っているので気をつけてます。
匠海には感謝してもしきれないな。
ありがたい。
毎日泣いていたので、オタクしていて楽しいです。
そういえば伝えたこと、あったな。
「DISH//好きになった頃は辛かったけど、今はすごく楽しいです」
って。ちゃんと伝わってたかな。
毎日毎日、楽しいをありがとう、優しいをありがとう、嬉しいをありがとう。
現場がなくても、オタク続けられてます。私は元気です。
まとまりのない感じになったけど、推しは尊い、ってことで締めます。
いつもありがとうね。感謝しています。
あと、爪切るのが気持ちいいと言ってたけど、足の爪は伸ばしすぎると巻き爪になるので、気をつけて。
では、いつかまた必ず会えると信じて。
DISH// 入門編
スラッシャーの皆さま
THE FIRST TAKEで猫を知った皆さま
MステでDISH//を知った皆さま
こんにちは。こんばんは。
久しぶりに、ブログを書きます。
ちょっとあまりにも、猫が波に乗りすぎててめちゃくちゃびっくりしていますし、今こそ、DISH//布教の時!と思い、ブログを開きました。
この波に乗って、少しでも多くの人にDISH//を知ってもらえれば、と思い、筆をとった次第であります。(筆使わないけど)
今日のブログの目的は、完全に
DISH//の布教!!
でございます。
DISH//のこと応援してください!っていう布教活動っていうよりかは、少しでも多くの人にDISH//の面白い部分を知ってもらいたいなと思っております。
もちろん私もまだまだ勉強中の身ではありますが、、
別にDISH//のことを好きになるかどうかは、どっちでもいいんですよ、、
でも知らずにいるのはもったいない!
ヒットする人には必ずヒットするから、少しでも多くの人に知ってもらいたい!と思っている次第であります。
売れるためには、まずはいろんな人に知ってもらうところから始まるので、いまはほんとに千載一遇のチャンスだと思ってます。
DISH//売れてくれ〜!!!
もう既にDISH//を知ってるよ!って方も、猫をきっかけに最近好きになった方も、MステやTHE FIRST TAKEでDISH//を知った方も、全く知らない方も、誰彼構わず読んでいただきたいです。是非に。
では、いざ。
1. DISH//って何?
そもそもDISH//って、どの類の、どの括りのグループかっていうところですよね。
DISH//はスターダストプロモーション所属(北川景子さんやももクロがいる事務所)のグループです。
スターダストプロモーションには、恵比寿学園男子部、通称 EBiDAN、という大きな括りがあります。
いわゆる、ジャニーズ、みたいなこと。
だからDISH//は、EBiDANのグループのひとつなんですね。
ジャニーズの、嵐、みたいな。
EBiDANの、DISH//、って感じです。
EBiDANにはいくつかのグループがあって、超特急やらM!LKとかも、そのひとつです。これまたそこを掘り返すととんでもないことになるので、気になる方はこちら見て見てください↓↓↓
EBiDAN公式サイト
そんでもって、DISH//ってどんなグループ?っていう話ですが、DISH//公式サイトを見ると、DISH//についてこう書いてあります。
゛北村匠海(Vo/G)、矢部昌暉(cho/G)、橘柊生(DJ/Key)泉大智(Dr)の4人で構成された、演奏しながら歌って踊るダンスロックバンド。゛
いや、サラッと書いてあるけど、、、
ダンスロックバンドって何?
ダンスとロックとバンド、詰め込みすぎてわけわからんくなってない???と、思いますよね。いやほんとにそれはそう、なんですよ、、
でも、このダンスロックバンド、めっちゃ面白いんですよ!!
まあ言葉だけで説明すると、「楽器を演奏しながら踊る」ってなるんですけど、見ていただければ一目瞭然。
HIGH VOLTAGE DANCER / DISH// (2016)
ね?演奏しながら踊ってるでしょ?
超面白くないですか??
昔は演奏できなかったので、エアバンドっぽいですが、最近はしっかり自分達で演奏しながら踊っています。超器用、、
このダンスロックバンド、はじめは事務所が決めたグループの方針だったので、当時メンバーは
「なんで踊りながらギター持ってるの?」
「そもそも楽器弾けないし、、」
って思っていたそうですし、もちろん最初は楽器なんて弾けないので、おもちゃの楽器を持たされて踊ってたりしたのですが、
「なんであいつら楽器持ってるのに弾かねぇんだって言われたり、、」っていうこともあったようです。
でもそこを乗り越えて、自分達で演奏するようになって、ほんとに音楽楽しんでる!って感じがして、涙涙です。
ダンスロックバンドって最初ちょっと意味わかんないけど、その意味のわからないところから始めて、自分達で本物にしちゃったんだから、ほんとにすごい。
ダンスロックバンドって言ってるけど、実はダンスやバンドだけじゃなくて、色々やってます。
コントに、ミュージカルに、、
最近あんまりやってないけど、ほんっとになんでも手を出してました。
2015年の武道館でのコント
ちなみに、真ん中でお辞儀してるのが、DISH//のギターボーカル北村匠海です。Mステで見てた人と同一人物です。後ろにいる羊たちが、メンバーです。THE HOME TAKEで演奏していたあのイケメン達です。 ほんとうです。嘘じゃありません。
ほんっとになんでもトライして、三味線やピアノやったり、47都道府県回ってみたり、日本縦断してみたり、、
ハングリーなんですよ、、
なんでもやる!!っていうのも、ある意味DISH//のスタイルかもしれません。
2.DISH//のメンバー
DISH//は4人組のグループです。
メンバーは
北村匠海(Vo./G)
矢部昌暉(cho/G)
橘柊生(DJ/Key)
泉大智(Dr)
の、4人です。ちょっとこのメンバー紹介、キャラが濃すぎて絶対サラッとまとめられないので、何とかまとめますが、ちょっと広い心で読んでやってください、、では上から順に、、
(Vo./Gt)
1997年11月3日生まれ
東京出身
趣味はカメラ、古着屋巡り、レコード集め。特技はバスケットボール、水泳。(公式サイトより)
ちなみにこれには載ってないけど、
「まつ毛にシャー芯を15本のせられる」
という特技をお持ちです。
(超余談ですが、私の推しです。)
北村匠海は俳優やってるし、見たことあるよ〜!って人も多いかもしれません。猫を見て北村匠海って歌上手いんだ、、って知った方もいるかもしれません。
ちょっと聞きたいのですが、北村匠海って、どんなイメージがありますか、、?
個人的に勝手に思ってる世間から見た北村匠海は
- かっこいい
- 寡黙そう
- 大人しそう
- 演技が上手い
- 演技するとだいたい誰か死んじゃう
だと思うんですよ(偏見だったらすみません)
あんまりべらべら自分のこと喋るタイプでは無いですし、本人も昔は自分から声掛けられなかった、って言っております。
だから俳優北村匠海としてのイメージは多分そのままで間違いないと思います。
ま、じ、て、よく喋る!!よく笑う!!ふざけるしわけわかんないこと言いだします。
こんな感じ。
これも匠海
めっっっちゃくちゃ、愛らしいキャラクターしてます。ほんっとに。
ギャップ萌え、的な
そこがめちゃくちゃ魅力です。
DISH//の中にいる北村匠海を見た時に、彼の本質に触れると思います。マジで。
でもだからといって、おかしい人って訳ではありません。
感性はめちゃくちゃ鋭いですし、とにかく優しい。優しい。。優しい。。。
「笑うの苦手なんだよね」って言いながらニコッと笑ったお口はほんとうにシナモロール。(褒めてます)
北村匠海ってDISH//の中でどんな人だろうって知りたい方は、ぜひYouTubeで見れる過去の生配信を見てみてください。一応貼っておきますが、2時間とかあるので、悪しからず。でも、見て損は無い!はず!です!
ちなみに匠海だけじゃなくて、ほかのメンバーの性格もわかります。
そんでもって、じゃあ北村匠海の魅力って何?ってなったら、やっぱり歌、ですよ。
猫を見た方ならわかると思うのですが、表現力!っていう歌い方をします。もちろん技術も。
俳優やってる人の歌だな〜って感じ。
結構聞いていて、目の前に情景が浮かぶような歌が多いですし、感情移入してボロボロ泣きそうになります。猫も、そうです。
でも本人曰く最初からこんなに歌えた訳じゃなくて、「歌下手だし」って思っていた時もあるし、「お客さんの顔を見て歌えない」とか、「バラード歌わせてもらえない時とかあった」とか。
今でも歌について聞くと「自分の歌を上手いとは思わない」って言います。謙虚。でも、その後に「でも、歌うことは好きですよ。」とも言います。涙。
かくいう私も、DISH//を好きになったきっかけは匠海の歌でした。
調子がいいとどんどん出てくるフェイクも、気持ちよさそうに歌ってる姿も、感情移入しすぎて泣きそうになって歌ってる姿も、全部全部、本当にかっこいいです。大好きです。
ぜひ、歌い続けて欲しいな。
そしてもちろん、演技も北村匠海の魅力です。
有名な、君の膵臓をたべたいをはじめとし、ほんとにここ最近、目まぐるしく色々決まります。
キミスイのイメージが強いからか、悲しそうな、かわいそうな訳が多いってイメージがあると思いますが、北村匠海ってほんっとに振り幅!って感じなんですよ。
ちょこっと言うと
「影踏み」で、悲しい過去を持つ金髪くんをやったり、
「仰げば尊し」で、リーゼントしてみたり
「となりの家族は青く見える」で、ゲイの役やったり
「ゆとりですがなにか」で、童◎は黙ってろ!って名言残したり
「勝手にふるえてろ」で、モテ男やってみたり(これマジでカッコイイから、Netflixとか登録してる人は絶対見てほしい。絶対、見てほしい!!!)
「春待つ僕ら」でキュンキュンしてみたり
まじで、振り幅です。すごいです。
あと、細かいのですが、わたしは北村匠海の目の演技が大好きなのです。セリフのない所での演技がほんとうに長けている。すごい。ぜひそんな視点でも見ていただきたい、、
ちなみに公開延期となってしまっているものもありますが、公開を控えてる作品は、こちら
- とんかつDJアゲ太郎(初単独主演、初?コメディー!)
- 思い思われふりふられ
- さくら
- 東京卍リベンジャーズ
- 砕け散るところを見せてあげる
- アンダードック
めっちゃあるな、、、
音楽も、俳優も、どっちも大事に、器用にバランス取りながらやっているのも、北村匠海の魅力です。
どっちの方が〜とかよくインタビューで聞かれているけど、匠海にとっては「どっちも大事」だそうです。
本当に貪欲で、いろんな夢をその時々で語っていますし、「履けるわらじは全部はいていく」っていう名言も残していたりします。
北村匠海の魅力ってほんっとに盛り沢山なんですよ。
本当だったら匠海の綴る言葉の素敵さだったり、
センスがあるのかないのかわからない私服についてだったり、
趣味のフィルムカメラの魅力だったり
言いたいこと山ほどあります。
私が大好きな北村匠海の考え方とか、生き様とか、そういうのも全部全部お伝えしたいのですが、、
北村匠海の魅力を語り始めると本当にキリがなくってしまいますし、メンバーあと3人控えているので、次に行きます。夜が明けてしまう、、
(Chorus/Gt)
1998年1月9日生まれ
東京出身
趣味はドライブ、映画鑑賞、マジック。特技はサッカー、一発ギャグ。
うちの最年少です。矢部くん。
まじで顔が国立美術館。
横顔が特に綺麗です。
ちなみに、天てれ出身です。
まさきはギターと、コーラスを担当しています。
自ら「北村匠海のコーラスは俺しかいない!」って言うくらい、本当にコーラスの王子様。
優しいんですよ、コーラスが。
猫も、コーラス入ってるのですが、THE FIRST TAKEバージョンはコーラス入ってないので、ぜひこっちも見ていただきたい、、
コーラスにも注目!!
過去のDVDでまさきがドライブしながら、「最初はコーラスかよ、メイン歌いたいよ、」って昔の思いを吐露するのがあるんですが、これがほんとうに、いい話。まさきはまさきで、いろんなプライド持って、努力して音楽に向き合ってるんだな、かっこいいなって思います。
矢部ちゃんの魅力ってなんだろうって考えた時に私は「誠実さ」だと思うんですよ。
メンバー4人のブログなのに、もはやまさきの個人ブログと化しつつあるDISH//のLINEブログ
DISH// 公式ブログ↓↓↓
彼は毎日欠かさずにブログをあげてくれます。
しかもそのほとんどが自撮り付き。
最近はリモートブログなので、毎日寝癖を上げてくれています。超可愛い。
なんでこんなにまさきは毎日毎日ブログあげるんだろうって思いますが、まさきいわく「まさきをもっと知ってもらいたいから」だそうです。
めっちゃ謙虚、、、誰かのため、ファンのため、ではなく、まさきのことを知ってほしいっていうスタンスで、誰かのためにしてあげてるって概念がない所がすごい。
本当にファンに優しい。
そして、毎日毎日日付が変わる前にあがるのも、優しい。お肌にも、いい。さすがまさき。
ほんとに勝手ながら思っている事なのですが、まさきのファンになったら絶対幸せになれます。絶対です。まさきが幸せにしてくれます。
それくらいまさきは、ファンが何を求めているのか知って、それを提供してくれます。
まさき自身もアイドルが好きだって言ってるからこそ、ファンやオタクの気持ちを1番理解してるのが、このまさきです。
まさきのかっこいい写真貼っておくね!
あとはまさきと言ったら、努力家、真面目。
一発ギャグが得意って言ってるけど、ちゃんとネタ帳とか付けてるんですよ、、やばくないですか?ほんとに真面目、、DISH//の中で一番頭がいいのも、まさきです。
私が好きなまさきのエピソード
それはメンバーのドラムである泉大智くんが加入した時のエピソード。
まさきはおふざけ天然キャラでしたが、泉大智くんも、天然でどちらかと言うとボケ。
だからまさきは「キャラが被るなぁ」って思っていたこともあったそうです。
確かに、まさきキャラを迷走してるな、、って、ちょっとだけ感じる時はありました。
でも、大智加入から3年経った今、まさきはしっかりDISH//の中で「矢部昌暉」っていうキャラを確立しています。おふざけもするし、しっかりいいタイミングでよくわかんないこと言うし、でも頭いいことも言う、頭がいいから誰かの言ったことを代弁したり要約したりも、する。こう、ほかのメンバーが苦手とするところとか、持ち合わせていないところをまさきが全部拾い上げて担当してるようにも見えます。まさき天才!
そんな矢部昌暉の活躍の場は「舞台」です。
2年くらい前から少しずつではじめて、今となってはほんとうに色んなところから引っ張りだこです。まさかこうなるなんて思ってもみなかった、、
イケメン源氏伝のゲネをのせておきますね。
舞台のためにからだ作りこんだり、音楽やりながら舞台の稽古したり、本当にストイック。
これはぜひ生で見て頂きたい。
いまコロナの影響で中止になってしまっているものもたくさんあるのが本当に悔やまれます。
もしまた生活が戻ったら、ぜひ見に行ってください。舞台のまさきが待ってます。
Fling Dish/RAP /DJ/Key)
1995年10月15日生まれ
北海道出身
趣味は料理、帽子集め。特技はゲーム。
うちの最年長です。
柊生くん。
料理が好きで、ゲームが好きで、綺麗好き。
ゲーム好きが講じて、ゲーム実況とかしています。
よかったらYouTubeで、 柊生ch って検索してみてください!
ちなみに、公式プロフィールにはこんなのものっていました。
゛ライブでは盛り上げ担当としてステージを駆け回っており、北村匠海からは「DISH//のエンジン」と評されている。゛
そうです。彼がDISH//のエンジンです。
思ったことはしっかり言葉にするタイプだし、やろうと思ったことはなんでも手を出します。
楽しいときは楽しそうな顔をしますし、嬉しい時は嬉しい顔をします。顔に感情が書いてあるタイプです。
ほかの3人はあまり「俺が俺が」ってタイプではないので、DISH//の中に新しい風を吹き込んだり、もうダメかもしれないってときにグループを引っ張っていくのも、柊生くんです。
とにかく、何かを動かす力がすごい。
そんな柊生くんの魅力は、ライブで発揮されます。
DJ担当ですが、とにかく会場を揺らします。あっちこっち跳ねまくります。煽ります。ほんとうに、柊生くんとの掛け合いはすごく楽しい。
ライブ終わりの定番のセリフ「また遊ぼうなぁ!」は、伝説です。
キャップ被って、中盤くらいから煽ってるのが柊生くんです。↓↓↓
ちなみに、常にハイテンションってわけじゃなくて、フラットな時もあります。お腹すいてる時とか眠たい時とかは、口数が減ります。
先日、昔のライブ映像をリモートでメンバーと一緒に見よう!っていうYouTubeでの企画があったのですが、テンションノーマル柊生くんが、ライブ中に超ハイテンション柊生くんを見て「あれ、知らない人だから笑」って言ったのはほんとうに笑いました。
柊生くんライブになるとスイッチ205834個くらい入るもんね。
柊生くんの魅力、もう1つ紹介させてください。
柊生くんはほんっとにセンスがいいです。
服のセンス、音楽のセンス、、
バチバチに、かっこいい。
服のセンスはインスタ等で見るとわかりますが、個性的なのに超似合ってるんですよね。
自分に似合う服をわかってる、、帽子も大好きで、いろんな帽子かぶってます。かわいい。
KANGOLの帽子被ってた時は、こぞってオタクの頭がKANGOLでした。真似したくなるほどの、センス。
そしてもうひとつは、音楽のセンス。
柊生くんのオススメする音楽は、外れがないです。
たまにインスタのストーリーとかで聴いてる音楽紹介してくれてますが、ほんとにセンス!って感じ。
音楽好きからDJとかやっていますが、そんな柊生くん、TOY BOXっていう、柊生くんの好きな音楽を詰め込んだアルバムを2枚出しています。
この2枚、音楽好きなら是非聴いてもらいたいです。
わたしはドライブする時とかによくかけています。
柊生くんの音楽のセンスが詰まっているので、どんな楽曲入れてるのかな?って、ぜひ見てください!
好きな曲が入っていたら、絶対柊生くんの音楽のセンス、ハマります!!
TOY BOX詳細↓↓↓
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購入はこちらから↓↓↓(HMV)
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柊生くんの活躍の場面は、ラジオとDJ現場ですね。
ラジオは毎週火曜日20時から、NACK5のTHE魂でラジオパーソナリティーを務めています。
時々サラッといいこと言ったり、時々サラッと面白いこと言ったり、いいテンション感で楽しいです。
DJ現場、、実は私あんまり行ったことがない(いつも結構急に決まるのでなかなか行けない、、)のですが、めっちゃ楽しいらしいです。私も昼間のDJイベント入ったことがありますが、ペンライト持ってコールして、っていう普段のライブとは全く違って、柊生くんの回す心地いい音楽にひたすら浸れるので、DISH//のライブとはまた違った良さが楽しめます。わたしもコロナ終わったら行けるといいな〜!!
(Dr)
1996年6月1日生まれ
東京出身
2017年元旦に新メンバーとして加入。
趣味はサッカー、釣り、レコード集め。特技はドラム。
だいちくん。
3年前に、DISH//に途中から加入したメンバーです。
だいちくんの魅力はですね、言葉では伝えきれないんですよ。
なので、まずは彼のブログを読んでください。
DISH// 公式ブログ - この世は数学でできています。 チキンマサラタウン - Powered by LINE
DISH// 公式ブログ - 良い意味でも、悪い意味でも子供だ。 大智 - Powered by LINE
彼は、こんな感じの人です。
こう、言葉で表現したり、こういう人です、って断言するのが難しい。
でもひとつ言えるのは、とにかくドラムに熱い男です。
とにかく、ドラマーなのです。
誰よりも、DISH//の曲を愛し、音楽を愛し、志を持って叩いています。そう、見えます。
だいちくんの活躍の場はDISH//です。
匠海も言いますが、だいちはDISH//のドラマーなのです。
と、まあ抽象的すぎて分かりませんが、だいちくんって、そんな感じです。掴めそうで、つかめない。
でも、そんなところがめちゃくちゃ魅力なのです。ハマったらどっぷり。
私の友人のだいち推しは、みんなだいちしか見えてません。それくらい、沼です。それくらい、惹きつける力があります。
だいちくんは途中加入ではありますが、DISH//の危機の時に、彼の存在がめちゃくちゃ大きいものだったなって思った時がありました。
だいちくんがいなかったら、今のDISH//はありまそん。
それくらい大事な人。
と、まぁここまでザーーーっとメンバーについて書いてきましたが、メンバー各々の魅力はもちろんのこと、この4人の仲の良さが、何にも変えられない1番のDISH//の魅力だと思っています。学生時代から一緒に過ごし、家族でも友達でもない、メンバーという存在で、お互いがお互いを尊敬し合ってる感じが、見ていてとても誇らしいです。
基本一緒にいる時はゲームしてるかふざけているか、ゲームしてるかなので、よかったらみんなでゲームしてる動画も、見てみてください。ほんとうに、かわいい!
(この動画、Part4まであるので、興味あったら最後まで見てください!柊生chの中にあります!)
3. DISH//の歴史
DISH//の歴史、というか、いまのDISH//ってどういう経緯でできたのかな、って少しだけ紹介します。
DISH//は2011年に結成、2013年にメジャーデビューしています。
デビュー曲は、I Can Hear
超ピチピチ、、かわいい、、
この頃はまだだいちはおらず、4人でした。
そんでもって、2017年元旦
泉大智くんが加入。
加入については、やっぱり色んなところからいろんな意見があったみたいです。
でも、当時の匠海のブログを読むと、ほんとうにDISH//にとって大きな決断だったんだな、って思いました。
これはぜひ読んでいただきたいです。
DISH// 公式ブログ - 明日は誰もわからない.タクミ - Powered by LINE
匠海や、メンバーの言葉が全てだと思うから、あんまり多くは書きません、、
でもやっぱり、匠海の言葉ってすごいね。
そして5人体制で進んできたDISH//
でも2018年3月、メンバーが1人、脱退しています。
ほんとに、急だったな、、
その時のメンバーのブログが印象的で、たまに読み返したりします。
そして、新体制として歩んでいきますが、その時は結構見てて辛かったな〜、、壊れそうだった、、
でも、今は本当に楽しそう。本当によかった。
この部分はいろんな思いがあるだろうからあえてあまり書かないけど、良かったらこれ、見てみてください。
この完全版のDVDもあるけど、超限定発売だったから、今もしかしたら買えないかもだけど、良かったら探してみてください!
4.スラッシャーになったら、、?
ここまでザーーーっとDISH//の魅力を書いてきましたが、じゃあDISH//を、好きになったら、どうしたらいいの?って話ですよね。
本当だったら、ライブがあるよ!イベントがあるよ!って言いたいところですが、残念ながらコロナの影響で全て無くなってしまいました、、悔しい、、
なので、メンバーのインスタ載せておきますね。
たくみ
まさき
柊生くん
だいち
あとは、Twitter、TikTokの公式アカウントフォロー、YouTubeチャンネル等々も、是非チェックしてみてください!!
YouTubeで見れる公式の動画でおすすめのやついくつか貼っておきますね!!
楽曲編
SAUNA SONG これまじでいいよ!おすすめ!
へんてこ あいみょんがつくってます!
俺ルキ 死ぬほど可愛い、、
HOME DISH編
乾杯 コニファーで語られた乾杯エピソードほんとに泣ける!いい曲ー!DISH//大好き!って曲。
僕たちがやりました 聞いたことある人もいるかな、、
ライブ編
猫 春ツアー2018 猫はほんとにいろんなやつ聴き比べて欲しいです!
ボルテージ高かった2018年末の忘年会!!
今年の春ツアーなくなってしまったので、その代わりにやってくれたスタジオライブ
あと、これも見てほしい!!JK//!!
女子高生と付き合いたいって歌です!
おふざけ編
みんなリーゼント
このシリーズはどれ見ても面白いから、是非に
そして、それらも全部フォローしちゃったし、YouTube見ちゃったし、もうちょっと知りたいなーって方がいたら、ぜひDVDを1本買ってみてください!
おすすめは
1番最近のコニファー
ディスコグラフィ | DISH// | ソニーミュージック オフィシャルサイト
盛り沢山なD//ear(だいちくん加入前)
ディスコグラフィ | DISH// | ソニーミュージック オフィシャルサイト
だいちくん加入の2017武道館
ディスコグラフィ | DISH// | ソニーミュージック オフィシャルサイト
若い青年の涙みたいなら、これ
http://www.sonymusic.co.jp/artist/DISH/discography/SRBL-1632
猫が好きなら、DVDじゃないけど、これの特典に入ってる猫めっちゃいいから、ぜひ!
ディスコグラフィ | DISH// | ソニーミュージック オフィシャルサイト
コロナが終息して、ライブができるようになったら、ぜひ、ライブへ!オススメです、ほんとに。めっちゃ楽しい。
と、ここまでざーーーっとかいてきましたが、、
DISH//って、サラッと説明したらこんな感じです。
まだまだわたしも知らないこともあるし、他にもこんな魅力がある!っていうのもあると思います。
本当はもっと書きたかったし、なんなら全曲楽曲レビューとかしたいのですが、限度があるので今日はここまで、、
DISH//が売れて、夢である横浜スタジアムに立てる日を今は楽しみにしています。
コロナで自粛中だけど、きっといろんなアイデア溜め込んで、もっとパワーアップしたDISH//になっていると、信じています。
どうか少しでも、DISH//の魅力が伝わりますように!
サヨナラまでの30分
突然ですが。
「サヨナラまでの30分」
めっちゃいい映画です。好きですこの映画。
舞台挨拶で匠海や監督も言っていた通りまさに
「ダークホース」
公開してからじわじわといろんなところで高評価されていて、凄いなぁと思っていました。
そして、見るうちにどんどんいろんな発見があり、深読みしまくって妄想を広げ、
誠に勝手ながらなのですが、ちょっと推察をしてみたくなりまして、、
推察と言っても、私は映画評論家じゃないですし、ましてや学生の時は国語だけ酷く成績が悪かったというレアキャラなので、ただの感想、と言ってしまえばそれまでですが、、
少しお付き合いいただければと思います。
そんでもって先ず断っておきたいのですが、私は、北村匠海が演技をすれば日本一、歌えば世界一、存在自体が宇宙一、という偏見を持った根っからの北村匠海オタクなので、多少、というか多々北村匠海に偏った意見が多くあると思いますのでご了承ください。
かなりネタバレを含みますので、まだ映画を見ていない方はご注意くださいませ。( .. )
(好きなセリフや場面をちょこちょこっとメモして、それを頼りに文字起こししたのですが、忠実では無いです、、)
ではでは。
映画の冒頭は、アキとカナの出会いから始まります。「瞬間」に合わせて、どんどん2人が親密になっていくのが、すごくよかった!親密になる数年を1曲に詰めたっていう演出が、好きでした。
そして瞬間の曲が終わると同時に颯太が出てくるのですが、、
颯太の佇まいがとにかく上手い!!
なんかこれぞ北村匠海の真骨頂!って感じでした。
最初は面接のシーン。目にかかる前髪、となりでTwitterのフォロワー数を自慢し始める人をちらりと見る三白眼、猫背、声のトーン、、
面接のシーンの佇まいや一言二言のセリフで、誰にでも「颯太ってこういう人なんだな」っていうのが伝わると思います。
友達はいません、って話し始めるから、そりゃそうだなイメージ通り!ってなりました。
でも颯太ってキミスイの僕とか、キミツキのタクヤと違って、超頑固なのかなって。
人に流されて意思のない弱い人間じゃなくて、自分の世界持ってるし、マイワールド持ちすぎててとっつきにくい、っていうのもあると思います。
初対面の人に「受かるかどうかわからない人たちと意見交換しても無駄だと思うんで」ってサラッと言っちゃうあたり、頑固!って思ってましたね。そりゃ友達できないわ。(笑)
そして、プールサイドでアキのカセットプレイヤーを拾って、初めてアキと颯太が入れ替わるシーン。
ここ、凄くないですか?
入れ替わった時に「えっ?」って一言セリフがあるのですが、この声が真剣佑の声にしか聞こえません、、
真剣佑の声アテレコした?ってくらい。
入れ替わりのシーン、ほんとに演じ分けがすごくて、どこのシーン切りとっても褒め言葉しか浮かんでこないのですが、ここのシーンは特に好きです。
入れ替わる時に前髪がサッと風に吹かれて、そこで言葉通り「目の色が変わる」んですよね。
あー、実力派だなって、、すごいな、、って、、
そして、勝手にカナに飛びついたり、入れ替わる仕組みに気づいたり。
講義のシーンは最高ですね。
このシーンの真剣佑超可愛い、、
いろんな人に話しかけて
「俺、死んでんだけど、、」とかいって。
颯太は虫を払う如くバタバタやったり、頭抱えてほっぺた抱えて「ストレスだ、、」ってなって。ここのシーンが、この映画の中でいちばんかわいいかもしれません。
入れ替わって、颯太の代わりにアキが面接を受けるシーン。
ドアのこっち側で耳を立ててる颯太ですが、この時面接でアキが話しているのが
「おばあちゃんが泣いていて、ここあちゃーーん!!って!」ってセリフ。
ストーリーには全く関係ないのですが、ここのこのセリフ、どんな話?ってなりました。
ぜひ公式さんの目に止まったら、裏話聞きたいものです。ココアちゃんって何ですか!
そして面接のあと、アキが颯太に話しかけます。
アキ「やりたいことってないの?」
颯太「、、、ないですね」
ちょっと間がある(気がする)んですよ、、
やりたいことって言われた時に、颯太の頭で少しでも、普段やってる音楽作りとか、宇宙とか星とか、そんなことが浮かんだのかなって。
まあこれは完全に想像なのでわかりませんが、、
でも颯太だってきっと、思い描いてた夢ってあると思うんです、、冷めきってるけど、きっと、、。
そしてここから、颯太と入れ替わったアキによるバンドメンバーへのお誘い攻撃(?)が始まります。
森ちゃんのお店での第一声
「あのー、、ちょっと、、やばいこと言っていいっすか、、」ってセリフ、アドリブっぽくて好きです。
で、そこで颯太はアキやバンドメンバー、カナとの過去の思い出を見るわけですが、
過去が見えた瞬間、颯太の瞳孔がガッて開くんですよね。すごい。
森ちゃんのお店でみんなが歌ってる曲、なんだろうって聞いてみたけどかやっぱり分からず終いだったのが悔しい、、多分「瞬間」だと思うんだけどな〜、、
颯太はアキの過去に初めて触れて、何を思ったんですかね。
「僕にはいらない」と思っていた友達とか、彼女とか、そういう颯太が持っていなかったものをアキは沢山持ってるんだなって思ったのかな。
それを「羨ましい」って思ったのか「僕にはやっぱり必要ない」って思ったのか、、真意はわかりませんが、、。
その次のシーン、颯太の部屋。
颯太の部屋めちゃくちゃ好きなんですよ、、
玄関とかリビングとかは普通の家なのに、颯太の部屋だけ異空間、、
夜空のような壁紙から、望遠鏡、地球儀、オシャレなポスター。
まさに颯太が自分のための自分のためだけにつくった空間って感じです。
だからこそ、あそこにいるアキがちょっと異質に見えるんですよね。
颯太のワールドにずかずかと入り込んだ感満載。
その後でゾンビゲームをやるシーンがあるのですが、そこで颯太がアキに向かって
「あっ、出た、ゾンビ、、」って言いながら銃を向けるシーンがあるのですが、そのセリフ、アドリブらしいです。
あそこ可愛いんだよなぁ、、
颯太が寝るってなった時に
アキ「それ、やらして!」
颯太「いやです」
アキ「お願い!!」
颯太「いやです」
って掛け合いもめっちゃ可愛い。
颯太とアキの掛け合いがすごい好きなんですよね。なんか、少しずつ颯太が他人に心開く感じ。
きっとあの強引な、人の心こじ開けていくアキじゃなかったら、颯太は心開かなかったと思うのです。
そしてこのゾンビゲームのシーン、もう1つ好きなセリフがあって、
颯太「俺じゃなくて、僕ですから」
ってセリフなんですけど、これがまさに颯太〜!って感じで好きなのです。
「俺」と「僕」に、そんなに違いがあるのか、
自分の体でアキに「俺」って言って欲しくないのか、なんのこだわりかは分かりませんが、颯太の変なこだわりが、めちゃくちゃいい味出してるなって思います。
そしてその後、颯太が起きたら勝手に颯太の曲がネットにアップされていて颯太が大激怒するのですが、、
颯太がアキに言っちゃうんですよね、、
「今さら再結成なんて、誰も望んでない!」
って、、そこのシーンのアキがちょっと切なくて寂しく見えます。
そして話は前後しますが、颯太と入れ替わったアキは、バンドメンバーの所に行くわけです。その時の、颯太に戻ったときの演技が凄いんですよ、、入れ替わりのシーンはほんとにどこをとっても素晴らしいのですが、、
颯太に戻った瞬間、目の光がなくなるんですよね。
「俺参上」って書く颯太も、「冥土の土産に」って言いながら聞きたい人ー!はーい!っていう颯太も、どれも可愛いです。
颯太の見た目のアキに振り回された森ちゃん、ヤマケン、重田が3人で話すシーンがあるのですが、やっぱりヤマケン、いいですね。葉山くん上手い!
重田は「アキがいなきゃ意味ない!」って言うのですが
ヤマケンは「アキがいたから、、、」って言います。
「俺らが文句言わなきゃ、あいつは今でも生きてた、、」って。
後悔してると共に、この3人の時間はアキが、死んだときから止まってるんだなって。
時間を止めたのもアキ、それを再び動かそうとしてるのもアキってなんかすごいですね。
そのあとちゃんとバンド練習始める3人も可愛いです。
そしてECHOLLの、再開後の初ステージ。
まーー、夜のクラブ(?)に似合わないですね颯太(笑)
でも浮きまくってるのに堂々と真ん中に立てる颯太って意外と心臓に毛が生えてるのかもしれません。(笑)
ここで、映画始まって初めての楽曲
「目を覚ましてよ」
この歌、最初タイトルだけ聞いた時は死んだアキへの歌だと思っていましたが、完全にアキ目線の曲らしいですね(武市さん談)
歌詞聞いたらまさに!ですが、燻った人に対して、もう1回夢を見ようって歌でした。夢がありますね。
んで、この曲を歌い始める北村匠海が凄いのです。
設定としては中身アキの颯太として歌うのですが、歌い始めのあの表情。あんなドヤ顔ありますか?って顔しています。
あれは北村匠海の顔でも颯太の顔でもなくて、完全に、アキでした。
歌のことを言い始めたら止まらないでここでは控えますが、やっぱり歌が上手いですね、北村さん。高音がキラキラしてます。
このシーンでステージ上のアキ(颯太)は、客席にいる颯太に目線を送るのですが、その瞬間颯太は下向くんですよ、、この細かい演技がすごい良かったです。アキの目線に笑うわけでも反応する訳でもなく、ただ下を向くっていう、、颯太はまだまだ、そのキラキラ世界に踏み出せないでいる感じ。
そしてここでも、颯太はアキの過去を見るわけですが、、
颯太はそこで、ステージでピアノを弾くカナを見るんですよね。
カナの音楽やる姿を見て、きっと颯太はカナに惹かれ始めたなって思いました。
目線が完全にカナの方向です(笑)
だって可愛いもん!!
颯太は怒ったカナの顔しか見てなかったから、「こんな表情するんだ」って思ったと思います。恋の始まりですね。
のちのちのシーンで、颯太とアキが自転車二人乗りしてカナの話をしてて、アキが「あいつが一番いい顔するのは音楽やってる時」ってセリフがあるのですが颯太はきっと「知ってる」って思ったと思います。
ECHOLLの舞台は大成功に終わったのですが、
ここで颯太をバンドのボーカルとして迎えるか迎えないか、みたいなメンバー個々の思いがあると思ってて、
ヤマケンは雰囲気的に颯太を迎え入れたい!!っていう賛成派
重田は、「なんでこいつが歌うんだよ、俺認めねーからな」と、反対派
あまり自分の思いを表に出さない森ちゃんはどうなのかなぁって気持ちが読めないでいたのですが、、
ステージが終わった飲み会で、カンパーイ!ってした後に、最後1人だけわざと颯太のグラスにカチンってグラスを当ててる人がいて、それが(多分)森ちゃんなんですよ。だから、森ちゃんは颯太のこと、認めているのかな、って、思いました。なんかその、言葉じゃなくて、グラスカチンってやるだけで気持ちを表すあたり森ちゃんらしいなぁと。真意はわかりませんが、、
それとは別に、飲み会のシーン、すごく切ないですよね、、
アキがニコニコで話に入ろうとしているのに、颯太にしか見えてないから全然会話に入れないでいる、、
アキが笑えば笑うほど切ないシーンです、、
飲み会帰りの颯太とアキ
酔っ払った颯太が超可愛いです。
点字ブロックの上に沿って歩く颯太が颯太らしい。
そこで颯太はアキに
「(入れ替わりを)延長してもいいですよ」
って言います。
颯太がECHOLLとかアキのことを認めたのかなぁと。楽しかったんだろうね、ライブや飲み会。あとカナのこと気になり始めてるし。
そのあとアキに追いかけられて
「怖い怖い怖い」って逃げる颯太も、可愛いです。
そしてカナの家でみんなで本を虫干するシーン
このシーンも可愛いんですよ!!
そこで颯太がカナに自分から話し掛けるんですよ。
「これってなんの意味があるんですか?」って。
わーー!颯太の第1歩!って思いましたね。
あまり人と関わらない颯太にとってはこの一言は大きいんじゃないかな。
本のホコリに咳き込む颯太を見て笑うカナも、可愛いです。
出会いは最悪(急に抱きつく変人)だったのに、ここで颯太とカナの関係性がキュってなった気がします。そして、次のピアノのシーンに繋がるから、もうここは、颯太くんの恋が動きだすとこだな、と。
そして、100万回生きた猫の話。
颯太「猫が野良猫になって生き生きするところが好き」
カナ「え、そこ?」
颯太「え?」
って、そんな会話が可愛いです。
そこ?って突っ込まれたことに対して、え?ってなってる颯太がとにかく颯太らしい!(笑)
ちなみにら100万回生きた猫ってどんな話かなって思って読んでみたのですが、何回も死んで生き返ることを繰り返していた猫が、素敵な白猫に出会って変わるって話でした。まさにこの映画じゃん!(小声)
100万回生きた猫繋がりだと、後半に、この本の白猫が登場するページがちらりと映るのですが、そのページを映すのちょっと粋だなって思いました。その白猫はアキのことなのか、颯太のことなのか、カナのことなのか、、色々想像出来て面白いです(笑)
虫干のシーンはまだ続いて、颯太は入れ替わっている時に、アキとカナの縁側での思い出を見ます。縁側でキスするあのシーンです。
カセットテープが暖かいねって2人で話すシーンです。
颯太はその思い出を見て何を思ったのかなぁと考えてみましたが、ちょっと難しかっです。
私だったら好きな人のそんな素敵な過去見たら悲しくなっちゃう!って思ったけど、颯太はアキとカナのカセットテープの話聞きながら笑うんですよね。アキとカナが幸せそうで、それ見てる颯太も幸せそうで、、でもその思い出が見えなくなった時の表情はなんとも寂しそうで悲しそうで、、
ちょっとここのシーンは、監督やたくみ本人に聞いてみたいものです、、どうやって演じたんだろうって。
そしてようやくカナの家から帰るみんなですが、そこで森ちゃんが動きます。
カナに「あいつとやろうと思ってる。もう1回バンドやらないか?」って。
森ちゃんはカナのことがじつは好きだったっていう裏設定聞いて見たから、切なかったですよここ、、やっぱりバンドメンバーの誰かひとりはカナのこと好きなんだろうなって思ってたけど、森ちゃんだったか、、
そして解散したあと、森ちゃんは1人でベンチに座って物思いにふけていますが、その隣にこっそりアキがいるんですよね。寄り添うように。カナに「No」と言われてしまった森ちゃんを慰めるようで、アキはもしかしたら森ちゃんの気持ち気づいていたのかなって思いました。切ない!
そして大好きな大好きなシーン。
颯太とカナのピアノの連弾シーン。
2人で一緒にトロイメライを弾くシーン。
このシーンがこの映画で1番か2番に好きです。(星空滑り台のシーンと迷うとこ)
カナの方からピアノに手を伸ばしますが、失敗してしまいます。
そこで颯太が「もう1回、、、」って言うんですよね。
この一言はもう愛の告白だと思ってます。
颯太とカナが少しずつ気持ちを近づけていくようで、可愛くて可愛くて、すごく素敵なピアノのシーン。ほんとうに大好きです。
颯太、映画冒頭からずっとあまり笑わないのですが、このシーン、とても柔らかい笑みを浮かべているんですよね。
あーー甘酸っぱい恋!って感じですし、颯太の心を柔らかくするカナって凄いなって、、
下手に手を繋ぐよりも、連弾で重なる手の方が、キュンキュンしました。
ピアノの途中で「せーの」って2人で目を合わせるんですけど、この「せーの」は、この映画のセリフの中でトップですよ、、こんなに可愛いせーのは、初めて聞きました。
夏目漱石さんが
「月がきれいですね」は「アイラブユー」
だと言うのなら、
「もう1回、、」は「デートしませんか?」だし
「せーの」は「好きです。」って意味です。
暗闇の中に星や月明かりの光だけ差し込むっていう幻想的な照明も素敵です。
ピアノを弾き終わって、小さくカナが、「じゃあ」と言って、立ち去るのですが、颯太がそこで「明日、スタジオで練習があるそうです」って誘うんですよ。颯太も、カナにバンドに戻ってきて欲しいんだなって。
颯太とカナの関係性が少しずつプラスに傾いていくのですが、それを見ているアキがこれまた切ないですよね。
アキの切なさはまだまだ続きます。
バンド練習中に森ちゃんの一言で颯太は「stand by me」をピアノで弾くのですが、その颯太のピアノに音を重ねていく3人。
すごくすごく素敵な音楽になるのですが、それがアキにとっては悲しく寂しい、、
ここのアキの顔は結構辛いですね。切ない!
アキは「俺がいなきゃな!」って口癖のように言いますが、この場面ばかりは、颯太が颯太としてバンドに必要とされちゃってる感じがあったから切ないです。
バンドが少しずつ立ち直っていくのに比例して、アキはどんどん切なくなるね。
ちなみにstand by meはサブスクでguitar ver.とpiano ver.で聞きましたが、アキと颯太の歌い分けが鳥肌立つほど上手いです。高音がほんとに綺麗。やっぱり北村匠海って天才!!!(定期)
プールサイドのシーン。
颯太はヘッドホンしながら曲を作っています。
アキはその横で「あいつら俺がいないとなんにも出来ねのに」「俺のバンドだぞ。」
って話しかけます。
あー喧嘩になるかなって思ったら颯太はケロッと
「なんか言いました?」って返します。
この颯太の返しが最高なんですよね。
悪気無さすぎて。(笑)
颯太がそんなんだからか、2人は音楽の話をし始めます。
「誰かと音楽やってるのって面白い」
「音楽やってると、時間って平等じゃないんだなって」
「歌っている時、いつもの何十倍も濃くて、生きてるって感じがする」
2人で音楽の話するここのシーン。アキと颯太の関係性が凄くいいものなんだなって思いました。
颯太はやっと友達ができたね。そのあとの、自転車二人乗りのシーンが、めちゃくちゃ愛しいです。
そして、カナがバンドに戻ってきてもらうために新曲作りが始まるのですが、、
ここ、サーーーって流れるけどめっちゃいいシーンたくさんなんですよ!
部屋で2人であーだこーだ言い合ったり、入れ替わってアキがギター弾いてみたり、颯太が歌ってる目の前でケツ叩くように喝入れるアキ、プールサイドで一緒に歌う2人、、ここもっと見たかった!!
後々のシーンで、真昼の星座を作った時のノートが一瞬映るのですが、
サビを書いた所に颯太の字で
「すごく良いと思います」
って書いてあったり、
「永遠を歌おう」のところが訂正されて
「永遠を歌うから」ってなっていたり、
アキの字で「颯太はどう思う?」って書いてあったり、、
2人が試行錯誤した経緯が見えて、すごくすごく、好きです。
DVDが出たら絶対にあのシーンを一時停止して、何が書いてあるかしっかり見たいなって思いました。
そして完成した「真昼の星座」
細かいことですが、森ちゃんかヤマケンが「いいよな、シゲ!」って言ったのに対し、重田が言葉は発さずにコクンって頷くのが好きです。
重田は最後まで颯太反対派だったから、その重田が頷いた!ってなりました。
重田素直で可愛くて好きです。
そして颯太の部屋で、颯太とアキが話します。
アキ「カナに俺がいるって言ったらどう思うかな、、」
颯太「信じないと思いますけど?」
ここのふたりのこのやり取り、すごい切なかったです、、
颯太はどんな気持ちでこの言葉を言ったのかなって、、
颯太はカナのことが好きだけど、アキには絶対叶わないって思っているから、カナにアキがいるって知られたくなかったのかなぁって勝手に思っています。
そして颯太(アキ)とカナがデートするわけですが、、
このシーン、くるくると颯太とアキが入れ替わっててほんとに可愛い!
セリフはないのに表情だけでどっちかわかるからほんとにすごいよ、、北村匠海って天才(n回目)
スープを食べたのは颯太、おみくじ引いたのはアキ、カナのアイスを横取りしたのはアキ、カナにアイスをあげたのは颯太、、
でもここの部分のナレーションは、全部颯太の声なんですよね。
颯太「スープ、美味しかったです。時間をかけて大事に、丁寧に作られた感じがして、、。」
颯太のこのセリフがすごく好きなんです。きっとアキだったら、こんな風には言わないんだろうなって。
そしてデートの後半、ベンチのシーン。
中身がアキの颯太は、カナにキスしようとするのですが、カナは1度目を開けて、そして閉じて、委ねるんですよね、、
中身はアキだけど見た目は颯太だから、カナは颯太にキスを許したってことになるから、いろんな意味で、アキも颯太も、複雑、、、
結局キスはしなかったし、そのあとアキはカナをフェスに誘うけど、結局答えはNO。
真昼の星座のカセットテープも受け取って貰えませんでしたし、中身をアキだと知らないカナだから、
「いつもアイツのペースに巻き込まれて、、もう忘れたの。前に進みたい」
って言ってしまいます。
アキはそこで「俺本当は、、」って、自分がアキであることを告白しようとするけど結局そのタイミングで戻っちゃうんですよね、、切ない!!
そのあとアキが歌い始める風と星が、まさにアキの心中って感じで、映画見終わったあとにこの曲改めて聞くとボロボロ泣けます。
ちなみに、アキが歌ってる時、「触れていたのに」って歌詞のところで、2人が手を繋いでいる場面が映し出されるのですが、それがめっちゃいいです、、、
で!颯太が動くんですよ。
「連れていきたいところがあります!」って、カナの手を引きます。
冒頭の人と関わることを避け続けてきた颯太からしたら全く想像つかない行動です、、
カナのことも、アキのことも、どうにかしてあげたいって思ったんでしょうね、、、
そして、颯太は星が綺麗に見えるプールの滑り台にカナを連れていくのですが、、
ここのシーン、トロイメライのピアノのシーンと並ぶくらい大好きなのです。
暗闇に白い光がさすっていうのが、ピアノのシーンと似ていて幻想的。
ここで颯太がカナに自分の過去を話すのが好きです。
「中学の時に母が死んで、担任が、可愛そうだから仲良くしてやれって。それで仲良くもない人が話しかけてきた。俺は、放っておいて欲しかった。そんな時もここでひたすら星を数えてた。」
颯太がこうやって自分の心の奥底に閉まっていた事を話したからこそ、カナも素直に自分の気持ち話せたんだろうと思います。
「つまんないことで喧嘩して、それが最後、、
ひとつだって、忘れたくない、、」
カナがぽつりぽつりと話すことに対して、相槌すら打たずにただ黙って聞く颯太が優しいなぁと思いました。
背中合わせで二人で話しているっていうのも、素敵。
とまどいながらもそっとカナの肩を抱く颯太は本当に本当に優しいなぁ。
壊れそうなものを大切に抱く感じ、、
「いいんじゃないですか?忘れなくても。星って1度は離れても、また時が経てばまた巡って同じ位置にくる。そんなふうに、大事なことも、大切な人も、消えたりしないと思うんです。」
そしてその後に颯太はカナにカセットテープを渡すのですが、その渡し方が颯太らしいなって思いました。
「聞かなくていいから、持っていてくれませんか?」って。
中身がアキの颯太からは受け取らなかったカセットテープを颯太からはすんなり受け取るカナ。
この、ベンチのシーンから星空滑り台のシーンの一連がすごく印象的なのです、、
中身がアキの時にはカナは強がって、バンドなんてやらないって意地張ってるけど、颯太にはすんなり心開いて本音を出して、カセットテープも受け取る。
アキにとっては辛いけど、颯太がカナの心を動かしたんだって思いました。
バンドメンバーを動かしたのは紛れもなくアキだけど、カナに関しては、颯太がいなかったらバンドには戻ってこなかったんじゃないかな。
そして、バンド練習中。
カナが真昼の星座のタイトルの前に書いてあったマークを見て、そして颯太が持っているカセットプレイヤーを見て血相を変えて、カナは颯太に言います。
「アキ?いるんでしょ?会いたかったよ、アキ、、」
それを見ていたアキは、酷く、緊迫した顔で「颯太変わって、、、」と。
でも颯太は再生ボタンを押そうとしません。
颯太は「僕はアキさんじゃない!」って言って、スタジオから出て行ってしまいます。
颯太は辛かったんでしょうね、、
バンドメンバーやカナとの関係性は、自分じゃなくてアキとの、ものだったんだって、
自分はバンドメンバーやカナたちといい関係性を築いてきたと思ってたけど、実は幻だったのか、自分はやっぱり認められていないのかって、、、
そのあとプールサイドでのロッカーで、アキと颯太は話すのですが、
颯太は「いくらでも変わってあげますよ!言えばいいじゃないですか。みんなにアキさんがいるって。」と投げやりになります。
自分はただの外見だけであって、自分が錯覚していた楽しかったことたちは、アキのものだって、思ったのでしょう、、切ない。
ってか、颯太はなんだかんだ、アキのこと、バンドメンバー、カナのこと、みんなのこと大好きになっていたんでしょうね。
バンドはやめます、と颯太がLINEしたのをきっかけに、重田が動き出します。
たくみも言っていたけど、重田がカナに会いにいくとき、声にならない声で「よぉ」と言うのですが、この重田がめっちゃいいんですよね!
重田は「あいつの背中見ながら叩くと、ほっとするんだよね」と言います。
颯太がバンドに入ることを最後まで反対していた重田の口からこの言葉が出るなんて、、って思いました。泣いちゃう、、
そしてカナは縁側に座って空を見上げながら
「ごめん颯太」と呟きます。
颯太のことを、アキなんでしょ??って言ったことでそうだを傷つけてしまった、とカナも思ったのでしょう、、
そして、アキとの思い出のカセットテープを片付け始めますが、このシーンめっちゃ切ないですよね、、
カナはカセットテープを片付けながら「2013 RINGO FES SETLIST」を見つけ、それを抱きしめるように大泣きします。
このカセットテープ、実は映画の冒頭で一番最初にアキがカナに渡したカセットテープなんですよ、、始まりの1枚だったから余計思い入れが強いのかな、、
それを見てアキが泣くのも辛いです、、
ちなみにこの「2013 RINGO FES SETLIST」のカセットテープ、オレンジで、至る所でこのカセットテープが出てきた時、光に反射して太陽のようにキラキラ輝くんです。
アキとカナが「カセットテープってあったかいよね」って話していたから、オレンジなのかなって。
そして颯太の部屋のシーン。
アキと颯太がぶつかるところです。外は大雨。
このシーンもめちゃくちゃ好きです。
颯太はアキがいなくなってしまうのが嫌で、バンドメンバーやカナたちに会おうとしません。
アキ「そうやってあいつらと、もう二度と会えなくてもそれでいいのかよ」
颯太「元の生活に戻るだけなんで」
颯太「カナさんが必要としているのは、、」
って言葉にアキが被せます。
アキ「お前だよ!!」
と。あぁ、アキは分かっていたんだなって。
颯太は、みんなが必要としているのは自分じゃないと思っているけど、一番近くで見てきて、縁側で颯太に謝っていたカナを見ているアキは、本当にみんなが必要としているのは颯太なんだって、分かっていたんだなと。
でも颯太は複雑ですよね、、
みんなに会えばアキはいなくなってしまうし、アキに居続けてもらうならみんなとは会えないし、、
そしてアキが「俺きっと、もう1回生きるために戻ってきたんだ。あいつらと、お前と、、」と言います。
アキが話すのを見つめる颯太が、すごいんですよ、、ただ椅子に座って、ピントもあってないのに、右手をにぎりしめて、じっと見つめて、画面で抜かれた時の顔が、今まで見たないような顔をしています。固い意志と揺れる心と、、あの顔はほんとにピカイチだった、、セリフじゃないところで感情を出すっていう演技や表現の仕方がすごい上手い北村さんですが、ここがまさに!って感じです。オーラがすごい。
颯太「僕は!!、、、僕はあなたを上書きしたくない、、」
アキの思いと自分の思いがぶつかってごちゃごちゃです。
颯太にとってアキは初めての親友だったんでしょうね、、親友を自らの意思で消すなんて無理です、、
次の日の朝。
颯太は父親と朝ごはんを食べてます。
食パンにマーガリンぬりぬり。
そこに現るヤマケン。
ヤマケンってどこまでも純粋で、素直ですね。アキにも颯太にもない良さを持ってます。
ヤマケン「うちらさ、お前のおかげでやっと前に進めたんだよ、、
迷惑かけるよ!だからお前も、俺らに迷惑かけろよ!!」
颯太はそれでも、ドアを閉めてしまいます。
が、確実にこのヤマケンの言葉は響いたと思います。
颯太が、アキじゃなくて颯太が必要とされてるんだよって直接ヤマケンから言って貰えて、嬉しかったんだと思います。
そこで颯太が出かけようとしたとき、父親が颯太に話しかけます。
父「どこ行くんだ」
颯太「面接、、」
父「いいのか、、?」
出て行く颯太に、おい、、と話しかけて
「いや、頑張ってこいよ」
と肩を叩く父親。
話は脱線しますが、わたしはこの颯太と父親の関係性が大好きなのです。
冒頭でもなかなか就職が決まらない颯太に
「就職どうだ」「父さんの会社の人に相談してみようか」と、声をかけます。
颯太は「別に」「大丈夫だから」
と答えますが、颯太はぶっきらぼうって訳じゃなく、父親に心配させたくないからか、一瞬微笑みます。
アキと颯太が言い合いした時も、颯太の部屋の前まで様子を見に来てました。
颯太の父親、言葉数は少ないし、颯太のやりたいようにやらせてあげてるけど、しっかり見守っている感じがあって、すごくいいんですよね、、
思春期に母親をなくした颯太をしっかり育ててきて、でもやっぱり颯太はあんな感じだったから心配だったんでしょうね、、
父親はバンドメンバーやアキと出会って、少しずつ変わっていった颯太に気づいてたと思います。
夕ご飯に2人で湯豆腐囲むこの親子がすごく好きです。
そして話は戻りますが、面接での颯太。
颯太はアキと入れ替わろうとしません。
颯太の中で、なにか思うことがあったのかな。
もうアキに頼ってばかりじゃなくて、自分は自分でいようって。
面接でも、今までの僕は僕じゃないって告白します。
そして、アキについて語り始めます。
「その人は、僕の前に突然現れて、ズカズカと入り込んできて、迷惑なんですけど、、でもその人のおかげで会うはずのない人に会って、気づけば違う自分がいて。今まで本棚にしまわれていた本が、日差しと風を浴びたみたいに、、」
そしてこの、最後の言葉がすごく印象的でした。
「僕は、、気持ちがよかった。」
そして、颯太はフェスに向かいます。
向かう途中で、カナに会います。
カナ「会いに来た、、颯太に。」
颯太「ごめんなさい。僕がやりたくて来ました。みんなと、あなたと。」
私、このセリフ、どういう意味だろうってずっと考えていたんですよ、、
僕がやりたくて、ってことは、きっと、自分がバンドをやりたいって思って、颯太として歌いたくて来たんだなって、、
そして、その目線はカナの向こうにいるアキに向かっていた。
だからきっと颯太は、バンドメンバーと、カナと、そしてアキと、このステージに立ちたくて来たんだ、と解釈しました。
もしほかに解釈があったら知りたいな。
そして、バンドメンバーと会って、颯太はカセットテープが、実はアキのものだと言います。
そこでアキが「変わって?」といいます。
この変わって?っていう言葉のトーンがすごく穏やかで、優しくて、、
変わったアキは何を話すかなと思えば
「実は、偶然拾って、、だって僕このバンドのファンだから。」
「上書きしましょう、アキさんを。」
そして、「行こ?カナさん!」
と。いつもカナ、と呼んでいたアキが、カナさんと言った時、あぁ、アキはカナもバンドも、颯太に託したんだな、と思いました。
ステージに向かうアキの笑顔が、優しくて切なくて。あの表情は真剣佑のこだわりみたいです。
そして真昼の星座を歌い上げて、物語は終わっていくのですが。
アキが歌っているのを客席から見て、呟くようにアキの歌声に重ねる颯太の声が、素敵です。
颯太は今にも泣きだしそうな顔でステージを見ていましたが、アキが消えて戻った瞬間、ステージの上で歌い始める瞬間、寂しさとか嬉しさとか悲しさとか切なさとか、全部だきしめて力強く歌っているような感じがしてめちゃくちゃ愛しかったです。
あのステージの上で、バンドの再出発に、期待や希望を抱いている他の4人と違って、颯太だけはアキを失う寂しさや悲しさを持っていて、それが歌や表情にでていて、もう大泣きですよ。
そして歌い終わった時の表情。
颯太のあの表情で、この映画がアキのものになるのか、みんなの映画になるのかが決まる、と監督は話していました。
そして結局「アキによって変わったみんなの映画」にしたそうですが、まさにそんな表情で終わっています。
エンドロールに北村匠海って文字が並んでいるのに感動して、映画はおしまいです。
ほんとにいい映画!!
原作があるものでもないし、公開劇場も少なかったのが惜しいです。
もっとたくさんの人に見てもらいたかった、、
そして、何度も何度も見たい!と思わせてくれる映画でした。
SNSで褒めちぎられているのをみて、嬉しくなっております。
そして個人的には、たくみ本人がすごくこの撮影が楽しかったって言ってるのが印象的です。
真剣佑はじめ、撮影メンバーと本当にいい関係性が築けたんだな、と。
オフショット、すごくいい顔してるんですよね。
よかったね、たくみ!!
長くなりましたが、監督、キャスト、スタッフさんには、素敵な映画をありがとう、と伝えたい限りです。
そしてまた、いつかどこかで颯太やアキに会いたいです。
ではでは。
あ、最後にちょこっと宣伝なんですけど、
ミニアルバム発売と春ツアー控えてるので、良かったらぜひに〜!!
公式サイト↓
21 to 22 1 Last 21years old day!
たくみさん、お誕生日まであと1日!!!
ついに明日ですね。
なんだか非常にドキドキしています。
特に理由はないけれど、22歳にならないでくれ〜という謎の寂しさもあります(何故)
北村匠海の21歳、どんな1年だったでしょうか。
ちょうど一年前はまだ、君は月夜に光り輝くの撮影をしていましたね。
年末はクリスマスに忘年会に。
そして年明けからグッドワイフ。
アルバム発売に
春ツアー
そして、コニファーフォレスト。
夢だった声優。
合間にたくさん映画の撮影もしてたと思います。
こうやって見ると本当に盛りだくさんな1年!!
毎年毎年密度がどんどん濃くなっている気がします。
21歳の北村匠海、めちゃくちゃキラキラしていたと思います。
超個人的に、なのですが、
なんか強くなったなって思いました。
堂々としてる。
DISH//のメンバーと居なくても、俳優の大先輩といても、自分から話をどんどん広げていくし。
そしてたくさんの人に恵まれてたなぁと思います。
芽衣ちゃんとのキミツキ、
浜辺美波ちゃんとの再会
常に接点があるまっけんや健太郎、
ゆとり以来の桃李くん。
HELLOWORLDで桃李くんと話してる姿見て、
あ〜きっとこのふたりは趣味とかテンションとかが同じなんだなぁと思いました。あのツーショット好きです。
やりたいことをひとつずつ叶えていって、
音楽も俳優も、今ある目の前のことをひたすら一生懸命にやって、どんどん新しい道を開拓していく姿ほんとうにかっこいいです。
そして何より、いろんなことにチャレンジする度に、ほんっとうに楽しそうでした。
22歳になっても、恐れずにやりたいことやって、たくさんの人を魅了していってほしいです。
いつも本当にありがとう!
22歳もよろしくね!
21 to 22 2 GAP
つい寝てしまったので今日は2日分、、
たくみのお誕生日まであと2日!
今日は北村匠海のギャップについてです。
北村匠海の最大の魅力は、ギャップだと思うのです。
1番のギャップは、俳優やってるのにバンドやってるってことだと思います。
だって、キミスイとかしか知らない人からしたら、大雨の中「ふじさーーーん!」って叫ぶ姿とか、「まだいけんのかオイッ」とか、汗だくで「スラッシャーがいてくれるから俺らも頑張れるし、、」って言ってる姿は絶対ギャップだと思うのです。
本人も言うように、全然性格が違うしね。
超クールでイケメン俳優なイメージあるのに
メンバーと居る時は頭ブンブン降って大笑いするし
訳わかんないこといいはじめるし。
カメラとかレコードとかアクティブかとおもいきや、カレー作って観葉植物に水あげる生活してたりするし。
意外と謎。
しっかりしてるフロントマンのリーダーなのに
おっちょこちょいだし
すぐ服汚すし
すぐ忘れ物するし
それでもって天然だし
いや、ほんとに天然だと思うんです横の人。
そこがまた魅力ですかね。
ギャップ萌えってやつ。